介護経営は、やっぱり“人”ですね!
基本はコミニュケーション能力ですが、「信頼関係」を築くのにコミニュケーションが必要ではないでしょうか?
決して難しい事ではないと思いますが、相手の事を思いやり、人間としてお互いに理解する、「人間理解」力を養いましょう。
コミニュケーションで大切なのは「共感」だと思います。
人間はストレス状態になると、頭でわかっていてもきつい言い方をしてしまったり、無視してしまったりしませんか?
自分の感情を客観的に把握してコントロールすることがコミュニケーション能力を高めるのには必要ではないでしょうか。
職場の雰囲気や人間関係からも大きな影響を受けますので、先ず明るく楽しく笑顔で働ける環境をつくることが経営者には求められます。
しかし、経営者が現場の直接のリーダーではない場合が多いです。経営者は現場リーダーを育てることが第一優先されます。
そこで、現場リーダーとしての要素を持っているか下記の項目から確認してみましょう。
1 基本的に相手を認め、自分を認める力があるか。
2 相手の話を聞く耳を持っているか。
3 相手の気持ちを理解することに努めることができるか。
4 相手と同じ目線に立って物事を考えれれるか。
5 自分の気持ちや考え方を伝える力を持っているか。
6 一方的に教えるのではなく相手から引き出すことができるか。
7 相手に対し公平さを保ちながら接することができるか。
そして、最後はリーダーとなるべき人の自覚が一番大事です。
「人の上に立つ」覚悟を決めて、しっかり現場をまとめる強い気持ちが必要となるでしょう。
経営は「人」ですね!
