介護支援取組助成金の申請をするのに一番重要なものが
「社内研修」です。
社内研修とはどんな内容でいつ開催したらいいのかを確認
してください。
社内研修とは、従業員が介護に直面した時にどうするかの
事前準備(心の準備)をしておくためと、実際に休業制度を
どう利用できるかを周知するためのものです。
次の「研修のポイント」でもう一度確認してください。
1.企業単位で実施
複数社の合同研修やWEBでの配信研修は該当しません。
2.指定の資料を使用する事
国が準備した指定の資料です。
3.人事労務担当者が等が説明する。
労務の知識のある、又は一定の資格がある者
4.1時間以上の研修が義務付けられています。
あまり短くては研修として認めてもらえません。
5.質疑応答の時間を設ける。
従業員からの不安や質問の時間を設け、より正しく理解して
もらえるように時間を割いてください。
6.雇用保険被保険者の8割以上が受講することが義務付けら
れています。
できるだけ全社員に研修を受けてもらうのが望ましいです。
少人数の場合は場所の設定も楽ですが従業員が多いと時間
と場所を確保するのが大変かもしれません。
7.自社の介護休業関係制度について説明をします。
事前に介護休業制度の見直しや作成の必要がある場合もあります。
事前のセミナーを開催しております。
お気軽に問い合わせください。