日商簿記3級40日で合格!第3週

目標  債権と債務について学ぶ週です。

  

債権のなかの受取手形(うけとりてがた)債務の中の支払手形(しはらいてがた)について

有価証券(ゆうかしょうけん)

固定資産(こていしさん)とは

貸倒損失(かしだおれそんしつ)と貸倒引当金(かしだおれひきあてきん)

 

 

 中心となるのは「受取手形」と「支払手形」です。

 

「受取手形」とは手形を受けとった場合で、「支払手形」とは手形を振り出したときです。

どんな場面で「手形」は発生するかを確認しましょう。

商品の代金を支払ったり、逆に商品の売上代金を回収する場合に「現金」「小切手」のほか「手形」が使用される場合があります。

「手形」の種類には「約束手形」と「為替手形」の二種類があります。

「約束手形」は手形の振出人(発行人)が手形代金の受取人に対し、一定の期日(満期日と言います)に手形代金を支払うことを約束した証券です。

「為替手形」は手形の振出人が名宛人(支払人)に対し、一定の期日に手形代金を第三者(受取人)に支払うことを委託した証券です。

(難しそうな表現ですが、支払人が受取人に直接支払うために、受取人に振り出した手形をさす「約束手形」が近年は殆どであり、為替手形を利用は少なくなっています)

 

簿記上では、手形の発行の伴って生じる債権・債務はすべて受取手形勘定(資産)と支払手形勘定(負債)で処理します。

 

「名宛人」とは手形の表面に記載されている手形を名宛されている者を言います。

(約束手形の名宛人は手形債権の受取人です)

 

手形取引の中でもう二つ覚えなくてはならなし取引が、手形の裏書と割引です。

手形の裏書

  持っている手形を支払期日(満期日)まで手有せず仕入れた代金の支払いなどのために他人に譲り渡すことをさし、「裏書譲渡」(うらがきじょうと)と言います。

 

手形の割引

 持っている手形を期日(満期日)前に営業資金の融通を受けるため、銀行などに持ち込んで換金することを差します。これを「手形割引」といいます。

「手形割引」の場合は期日(満期日)前に現金化するわけですから、金融機関では割り引いた日から支払期日までの利息相当額を差し引かれた金額が入金されます。差し引かれた利息相当額分だけ手形代金より低い価額で手形を打ったこととなるので「手形売却損」(てがたばいきゃくそん)(費用)が発生します。

受取手形の処理について確認

受取手形をもらった時の処理

受取手形を期日まで持っていた時の処理

受取手形を裏書譲渡(仕入先等)に回したときの処理

受取手形を期日(満期日)前に銀行で割り引いた時の処理