日商簿記3級40日で合格!(収益と費用)

収益と費用

学習のポイント

1.収益と費用の種類には、主たる営業活動に関連するもの、財務活動に関連するもの、その他の臨時的なものとがあります。

  2.固定資産税、自動車税などの費用となる税金については「租税公課」勘定で処理します。

  3.収益及び費用の見越し・繰延べは、決算日において次のように対応します。

   (1)収益の見越し:未計上の収益を追加計上し、未収収益を資産に計上します。

   (2)費用の見越し:未計上の費用を追加計上し、未払費用を負債に計上します。

   (3)収益の繰延べ:計上済みの収益の一部を取り消し、前受収益を負債に計上します。

   (4)費用の繰延べ:計上済みの費用の一部を取り消し、前払い費用を資産に計上します。

  4.消耗品費の処理には、購入時に「消耗品」勘定に計上して決算日に使用分を「消耗品費」勘定に振り替える方法と、購入時に「消耗品費」勘定に計上して決算日に未使用分を「消耗品」勘定振り替える方法があります。

 

   注:「消耗品」勘定は資産項目。

     「消耗品費」勘定は費用の項目です。

   簡単に説明すると、当期に使用した分だけが「費用」(経費)になり、未使用分は来期以降の費用(経費)としてください、と言うこととなります。

 

 

 営業活動に関連する勘定科目

 収益科目

売上

商品売買益

受取家賃

受取地代

受取手数料

 費用科目

  仕入

売上原価 

給料

広告宣伝費

支払手数料

 

旅費交通費

貸倒損失

貸倒引当金繰入

減価償却費

通信費

消耗品費

水道光熱費

支払家賃

支払地代

保険料

租税公課

修繕費

雑費

 

 財務活動に関連する勘定科目

 収益科目

受取利息

受取配当金

有価証券利息

雑益

 費用科目

支払利息

手形売却損

有価証券売却損

雑損

 

その他臨時的なもの

 収益科目

 固定資産売却益

 費用科目

 固定資産売却損