試験はいかがでしたか?
平成28年度より、実務に近づけるための改正が行われましたが、「勘定科目」では3級の範囲では特に影響ありませんでしたね。
しかし第一問の問題文の中で、源泉徴収の納付の問題が出題されました。
その問題文が「・・・税務署より納期の特例承認を受けている・・・」 とありました。
このあたりが、少し実務的かな?と思った程度ですね。
練習問題や過去問でも、あまりお目にかかりませんね。
今後は、実務的な用語がどんどん増えてくるでしょう。
試験はいかがでしたか?
平成28年度より、実務に近づけるための改正が行われましたが、「勘定科目」では3級の範囲では特に影響ありませんでしたね。
しかし第一問の問題文の中で、源泉徴収の納付の問題が出題されました。
その問題文が「・・・税務署より納期の特例承認を受けている・・・」 とありました。
このあたりが、少し実務的かな?と思った程度ですね。
練習問題や過去問でも、あまりお目にかかりませんね。
今後は、実務的な用語がどんどん増えてくるでしょう。
当社負担の、商品の引き取り運賃の処理
練習問題で鍛えたところですね。問題ありません。
当社負担の振込手数料
売掛金の回収代金が当座預金に振込料が差し引かれて振り込まれたとの事。
貸方にくる「「売掛金」の額は変わりませんね。
借方に「当座預金」「支払手数料」ですね。
当社負担ということは、当社の経費にする。ことです。
「売上帳」「仕入帳」には
「得意先元帳」「仕入先元帳」には
「商品有高帳」には何が記入されるか把握していないと、難しかったですね。
解き方としては、先ずじっくり仕訳ができれば、回答にたどり着けるでしょう。
「残高試算表」が与えられ、追加仕訳を行い「残高試算表」の作成です。
なれていないと少し時間がかかりますね。
主な勘定記録から、4/1の残高試算表の金額欄は埋まりましたか?
差額から「資本金」の額を算出しましょう。
「付記事項」はしっかり仕訳(借方、貸方)をしておきましょう。
「売上」金額はどこから計算しましたか?
得意先元帳にそれぞれ、表示してありましたね。
後は、各勘定から、取引を推定できましたか?
ちょっと難しかったかもしれません。
伝票会計ですね。
「入金伝票」 ・・・・現金の入金額を記入
「出金伝票」 ・・・・現金の払い出し金額を記入
「精算表」の作成は準備万端ですね。
決算整理事項や判明した事項の問題文から、仕訳を丁寧に起こしておけば、大丈夫ですね。
その時に注意しておくのは、「売掛金」勘定に変更があるような取引は、要注意。
(貸倒引当金の計算に影響が出ます。)
同じく、固定資産の取得があったときにも要注意。
(減価償却の計算で月割計算をしなければなりません。)
第5問はオーソドックスな問題だと思われます。