経営者(社長)が亡くなりました。

昨年の暮れの事でした。

 

「主人がなくなり、何をどうしたらいいのかわかりません。」と経営者の奥様から電話を頂きました。

 

社長様は一人で会社を経営されていて、家族のために頑張っておられました。

 

会社の事は奥様にもお子さんにも何も教えていないし、家族に心配をかけまいとして

取引先、仕入先の事も何もお話ししていない状況でした。

 

いろいろ調べていくと、会社の預金通帳から定期的に引き落とされるものがあったので、あわてて銀行に行き

事情を話すと、銀行借入金がありました。

何とか一度で払えるからすぐに返済したいと申し出ましたが、

銀行からそれでは困ります。と言われたそうです。

 

奥様は会社の役員でもないし会社の代表者の変更も行われていない状態です。

そして、別の借り入れ金もあることが発覚しました。

 

銀行からは「分割協議書」を持って来てください。と言われて途方に暮れてしまったとの事です。

 

「分割協議書」ってなんですか?と誰に相談したら良いのかわからないまま時間だけが過ぎておりました。

 

会社と個人と混同しており、少し落ち着かない状況でしたが

ゆっくり時間をかけて会社の経営をだれが引継ぐのか、

個人の財産を誰が引継ぎ、

また誰が債務を負担するのかを決めましょうとお話ししました。

 

これから、どの位の財産があり債務があるのかをまず調査確認の準備です。

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